「古い漁村は決して古くならない」
アフリカ北西部沖に浮かぶスペイン領の険しい群島、カナリア諸島にある、古くて素朴な漁村で、私たちは素晴らしい日々を過ごしました。カナリア諸島最大の島、テネリフェ島は、火山の尾根によって分断され、海から弧を描いて突き出ています。

海岸沿いの道を進み、バナナ農園、ヤギ飼い、小さなバー、白塗りの家々を通り過ぎて、私たちはこの魅惑的な場所を見つけました。そこは、70 年代の自然のままの島、昔のテネリフェ島を思い出させる場所で、私たちはここを数日間、自分の家と呼ぶことにしました。


島の南部に位置するこのコミュニティは、カナリア諸島の伝統的な文化を今も大切に守り続けています。当時も今も、シンプルながらも美しい漁村です。バーが1軒あるだけで、このオアシスは今も昔も変わらず、変化を続けています。むしろ、その控えめな人口構成こそが、カナリア諸島の漁村という本来の魅力をさらに高めていると言えるでしょう。




昔のテネリフェ島の名残であるこの隠れた名所は、古い漁村の魅力がいつまでも色褪せないことを証明しています。
パシフィックダイアリーコレクションのウィスラーネイビーシャツをフィーチャー。


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